やっぱりスマホで一番人気と言えば、iPhoneでしょう。新しいバージョンが出る度、世界的なニュースとなります。その時に新しくiPhoneを利用し始める人やバージョンを変える人は数えきれません。
その頃にiPhoneの買取も、一番盛んになるのです。
ここでは、そんな買取の中でも宅配買取サービスについて見ていきましょう。

誰でもできる方法の1つ

iPhone買取はどこでするかというと、普通は専門店へも持ち込みを想像するでしょう。確かにこの方法が一番手軽とも言えます。特にiPhoneだと軽くて持ち運びにも便利なので、持ち込む最中に傷付く、壊れるなんてリスクはほとんどありません。なので持ち込みには向いています。

しかし、iPhoneの買取専門店は地方にはあまりなくて、大都市などに集中しています。なので地方に人は持ち込みしたくてもできない状況です。そんなときに使えるのが宅配買取サービスです。
iPhoneの買取店を探すのが面倒くさい人はここへ

宅配買取サービスは、宅配便を使ってiPhoneを専門店へと送り、あとは査定をしてもらって、結果をもらいます。査定金額がいくらとでるのでそれでよいと返事をすれば、後日口座へとその金額が振り込まれると言うわけです。もちろん、金額に納得がいかなければ断ることも可能です。その時にはきちんと持ち主のところへ、宅配で送り返されるという仕組みです。
iPhoneのジャンク品買取
水没iPhoneって捨てるしかないのか?

梱包はしっかりとしよう

このサービスを利用する場合、宅配となるので梱包する必要があります。iPhoneは、精密機械ですから衝撃などで故障するリスクがあります。他のものと比べると小さいので、それほど梱包にも手間はかからないでしょう。小さな箱や段ボールを用意して、あとはクッションやプチプチ、新聞紙などでiPhoneを包んでいれてください。

一緒に入れるものとしては、お店にもよりますが同意書です。氏名や住所、性別などを記入します。
次に身分証明書です。運転免許証や健康保険証のコピーを入れましょう。なお、同意書の住所と身分証明書の住所が異なる場合、お店によっては別に公共料金で、今の住所を証明しないといけないこともあります。違うときにはどうしたらいいか、確認しておいてください。
また入れ忘れたら、ファックスで受け取れるのかも確認してください。中には郵送でしか受け取らないなんてところもあるからです。

そして、銀行口座のメモも入れておきます。振り込みに関しては地方銀行でも、基本的にはオーケーです。念のためにあらかじめ確認しておいてください。

最後に、iPhoneの付属品も入れておきましょう。箱はもちろん、ケーブルやACアダプターやピンなど、購入したときについていたものは全てです。

宅配買取で査定は変わるのか

実はこの付属品があるかないかだけでも、査定結果が変わってきます。基本的には付属品はある方が、査定は高くなります。

なおその他で宅配買取が、持ち込みよりも高くなるとかそういうことは、ほぼありません。査定の基準としてはどの買取方法においても同じとなります。
ただし、宅配買取で配送中に梱包がまずくて、傷付く、壊れることもあるようです。そのため、査定が下がると言うリスクはあるので注意が必要です。
iPhoneの買取価格が安かったら

宅配キットをもらおう

お店によっては、宅配キットと称して、箱やクッションなどを送ってくれるところがあります。この方が安心して送れると言うわけです。
あと気になる送料は、送るときにはお店持ち、返品では自分持ちとなることが多いです。

ぜひ、このサービスを利用すれば全国どこからでも、iPhoneを安心して買い取ってもらえます。

iPhone買取に出す前に、気を付けておくべきこととは


最近はiPhoneユーザーも非常に数が増えており、新しい機種が出る度に買い替えをしている人も珍しくはないでしょう。
そして、買い換える時に生まれる古い機種ですが処分する時に買取をして貰う人も少なくはないです。
しかし、iPhoneを買取する前にには気をつけておかないといけない意外と知らない事もあるんですね。

iPhone買取の気をつけるべきこと

iPhone買取をしてもらう際には、使っていた状態でそのまま買取煮出してしまうのはいけません。
そもそも、その状態では買い取ってくれないところの方が多いですし、買取をしてもらう際に色々と操作を先にしてもらって、と二度手間になってしまうことも多いです。
さて、そんなiPhone買取の下準備としてやっておかなくてはいけないことの基本が購入状態に戻しておく、ということです。
iPhoneの買取準備で価格が変わる

iPhoneは当然携帯電話として使っているわけですから、様々な連絡先や個人情報などがたっぷりと中に詰まっています。
昨今は、連絡先だけではなく金融機関の口座管理アプリなどもたくさんありますし、クレジットカードを管理したりすることもできますが、これを残したまま買取してもらったりすると最悪の場合自分のそういった重要な情報が垂れ流しになってしまい、悪用されてしまう危険があるんですね。
なので、iPhone買取をする際にはまず必ず工場出荷状態に戻して、中のデータを全部綺麗に消してしまうことが大事です。
iPhone買取ではiOSはアップしない方がいい!

最近は、初期化しないと買取をしてくれないところも増えてきているので、どちらにせよ必要なプロセスになっていることは変わりないんですね。
どうせやるなら、買取時に色々とやらなければいけない手間を最初に省いてしまっておいた方がいいでしょう。
普段からこれをしていたらiPhoneは高く売れる!

データ削除以外にも気をつけなければいけないこと

もう一つ、気をつけておかなければいけないのがiPhoneについている最初から入っているような機能の確認ですね。
特に、忘れがちな人が多いのがiPhoneを探す機能ですね。
これは、iPhoneをなくしてしまった時や盗難されてしまった時に初期化してそのまま使うことが出来ないように、自分のApple IDを入力しないとアクティベーションをすることが出来ないようにしている、というわけです。
しかし、これを買取の時もONにしたままにしておくと、中古品として買った次のお客さんがアクティベートすることができなくなってしまいますので、自分のiPhoneとして使えない不良品になってしまうのです。
なので、iPhone買取をする際にはデータの削除をすることは勿論なのですが、iPhoneを探す機能を必ずオフにするようにしましょう。
これは意外と忘れがち、あるいはそもそもそういう機能や仕様があることを知らない人もいますので、忘れずにチェックしておきましょう。
iPhone買取の時期はいつでもいいのか?

気をつけるべき根幹

iPhone買取をしてもらう際には、一番手っ取り早い認識がiPhoneにおけるあらゆる機能をオフにした状態で初期化してしまうことですね。
自分が普段使わない機能なんかも、何となくオンにしたままにしているけどどんな機能かしらない、という人も結構いますからね。
なので、とりあえず買取をしてもらう際には機能に関しては全てOFFにしてから初期化する、というようにしておきさえすれば間違いないでしょう。
意外と、こういう精密機械の初期化は面倒くさいことや知らない仕様である物が入り組んでいたりしますからね。

■参照:宅配買取ならバイキング